流行の・・・「難航!?ヘルメット探し、あれ?これ、カタチが違うよね?・・・。」 [クリエイティブ]
何はともあれまずはヘルメット探しから。
「ピクサー製作・・・たぶん、リアリティーを追求して作ったに違いない!
必ず、ヘルメットの現物があるはず!!!」
いろいろなカタログや、サイトから、形と色が合致するものを探します。
途中、とあるサイトにてヘルメットの歴史まで調べたりして・・・。
アメリカンタイプの丸い形で、色が、スカイブルー・・・
しかし、安全帽屋(ヘルメットメーカー)って、沢山あるんですねぇ。
国内のメーカーだけで、ざっと20社以上!!
なのに、一向に、あの丸い形のヘルメットがでてこない・・・・・・・。
「あれ?これ、カタチが違うよね?・・・。」
色が違う、形が違う、そもそも、スカイブルーの設定が少ない、
あ~あぁぁ!いきなり難航ですよ。
海外のサイトを調べれば、あるのかもしれませんが、
輸入なんて大掛かりな事してしまうと、お金と時間の問題が・・・。
いろいろ考えた結果、似ている色&似ている形の物をチョイスすることに決定!!!
そう、人間妥協も必要です!!!
(私の場合企画倒れになる事が多いので、今回は勢いで行きます)
ところが、またまた問題発生!?
パソコンの画面やカタログで見ている色と、現物の色の誤差がどのくらいあるのか?
黄色や、赤などの色は、光を受けてもあまり変化は無いのですが、
ブルー系の色は、浴びる光の種類で、
濃くなったり、薄くなったりの変化が激しいのです。
ソンナコトイッテタラ、サキニススマンヨ・・・(心の声)
まあ、まずは、サンプルとして、このヘルメットに決定!
早速注文!あれ?品切れ中って何?何で、スカイブルーだけ品切れ・・・。
難航継続中・・・・。
お店に連絡すると、「2日ほどお待ち頂ければ納品できます。」との事。
で、3日後到着したのがコレ↓。
う~ん・・・浴びる光の種類(蛍光灯色)で、色が濃い!
むむむ・・・・浴びる光の種類(白熱球色)で、色が薄い!・・・ねっ!
チョット色が濃いけれど・・・
形も、はっきり言って違うけれど・・・コレはコレで良いじゃない!
に、人間妥協も、ひ、ひっ必要です・・・よね・・・。
と、とりあえず、サンプル用のヘルメットが手に入り、まずは一安心・・・・・・・・・。
しかし、ここからが本当の戦いになる事など、この時は・・・・。
次回予告!
「格闘!ロゴ製作・・・。難敵、3次曲面との戦い!?」の巻。
流行の・・・事の発端。 [クリエイティブ]
この、非常にグレーゾーンのヘルメット・・・
事の発端は、モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!のオープン日。
「ディズニーランドに新しいアトラクションがオープンしました!!」
元気な、リポーターの声が。
TVを見ていると、長~い列や、楽しそうにアトラクションの感想を語る人々・・・
その画面の端に、劇中で使用されている、ヘルメットをかぶった子供が!!!
私は、このアニメ、あまり好きでは無いのですが (ラストが納得いかんとです)
このヘルメットは、前から欲しかったのです。
たぶん、グッズとしてボンヴォヤージュで売っているに違いない
そう確信して、次の日舞浜へ
しかし、どこをどう探してもヘルメットはありません、
どうやら昔、何かのノベルティーとして配布された物で販売されていないとの事。
諦めるしかないのか、売ってないなら仕方ない・・・・
テレビに写っていた子供はかぶってたけど。
でも欲しい!どうしてもあのヘルメットが欲しい!!!なんとしても!!!
そんな事を思いながら、悶々状態で帰宅。
その後、3日ほど考えに考えて、遂にこんな結論が出ました。
「買えない物なら、作れば良いじゃない!!」 by おとぼけねずみ
そんな訳で、底知れぬ私の物欲を埋める
非常にグレーゾーンのヘルメット作りがスタートしたのでした。
次回予告!!
「難航!?ヘルメット探し、あれ?これ、カタチが違うよね?・・・。」の巻
浮谷東次郎という男 [人物]
みなさんは、浮谷東次郎と言う人物を知っていますか?
1965年8月21日、鈴鹿サーキットでの練習走行中に、
不慮な事故で、この世を去った伝説のレーシングドライバーです。
レーサーとしての運転技術は超一級品!
雨の船橋サーキットで見せた、大逆転優勝はあまりにも有名です。
でも、私はレーシングドライバーとしての浮谷東次郎ではなく、
浮谷東次郎という人間が好きです。
自分が進むべき道、叶えたい夢が早くから明確に見えていた人。
人一倍物を大切にし、人間を大切にする心を持った人。
自分が興味を持ったものはトコトンまで研究し理解しようとした人。
目標に到達するまでのプロセスを明確に描き、更にそれを着実に実行していく人。
私の中の浮谷東次郎像はこんな感じです。
ある人は、東次郎を「人一倍努力の人」と言います。
確かに、浮谷東次郎を取り巻く環境は他の人よりも良かったと言えますが、
彼が凄いのは、目標地点までの地図が明確に描ける事と、
その地図を使って目標に向かう為の努力を惜しまない姿勢だと思います。
夢を語るのは簡単な事、でもそれを実現させる為の努力は並大抵ではありません。
廻ってくるチャンスを掴むのは、自分自身の努力なんだよ!
浮谷東次郎の人生は、今の私達にそうメッセージしている様に思います。
今の私に無いものを彼はたくさん持っている、
そんな浮谷東次郎は、私の憧れでもあります。
さて少し熱くるしい文章になりましたが、お知らせです。
6月中頃より浮谷東次郎展が東京お台場のメガウエブで開催されます。
当時のレース車両は勿論の事、貴重なアイテムも展示予定です!
今回このイベントに私も少なからず協力させて頂くことになりました
よかったら見に来てくださいね。
イベントについて詳しくはこちらをご覧ください。(メガウエブイベント情報ページ)
浮谷東次郎について詳しくはこちら(Wikipediaの浮谷東次郎ページ)
一足お先に、展示予定のお宝アイテムですよ・・・。
東次郎が船橋サーキットで優勝した時にドライブした、ロータスエラン
鮮やかなブリティッシュグリーンは、映像で見た物と同じでした。
主人のいなくなったエラン・・・何処か寂しそうに見えます。
船橋サーキットで優勝したときのトロフィー達。
東次郎をもっと詳しく知りたいなら、こちらの本がオススメ。
アメリカ留学で東次郎が綴った日記
15歳の少年が50ccバイクに乗り、たった一人で旅に出た。
千葉県市川から大阪までの1500キロ体験記!!
お気に入りチョロQ40 ディズニーリゾートクルーザー [チョロQ]
今回の、お気に入りチョロQは「ディズニーリゾートクルーザー」です。
ディズニーランド開園20周年を記念して製作された、
「東京ディズニーランド20thアニバーサリー・ドリームツアー」というイベントで
約3ヶ月に渡り、全国20都市を快走(20thPRイベント)したことで、一躍有名になった車両です。
外見は言うまでもなく、ミッキー1色!!!
側面の窓をはじめ、後ろのブレーキランプとウインカーがミッキーマークに・・・。
このチョロQには再現されてないのですが、排気管(マフラー)もミッキーマークになっていたり
前面の天井上にミッキーのフィギアエンブレムがあったりと、これでもかっ!ってくらいミッキーなバス
しかし・・・デザインが良い為か、ゴテゴテ感が気にならず、まとまり感さえ感じられます。
チョロQはデフォルメされている為、まん丸のズングリムックリになっていますが、本物の車体は
曲線と直線が、実に上手くバランスされ、とってもスリムな感じ
(昔のグレイハウンドの長距離バスを少し丸くした感じ・・・・ワカリニクイネ・・・・。)
ベースの車体は、日野?いすゞ?・・・・詳細データがないので分かりませんが
デザイン企画した人は、さぞ大変だったことでしょう(いろんな意味で・・・・)
肝心のチョロQの出来も、少し大味(サイドウインカーの再現や着色の違いあり)ですが
シルエットが、かわいいので合格!!!
予想もしない痛い出費でしたが、満足できる嬉しい買い物でした。
リゾートクルーザーのチョロQは、ディズニーランド&シーでしか買えませんが
(私は、舞浜駅横のボンヴォヤージュで買いました。)
カワイイミッキーのボンネットバスチョロQは、ここで買えます。
BMW F800 GS [モデルカー]
実車を忠実に再現させたらピカイチのメーカー、オートアートのBMWバイクモデルです。
画像荒れてて申し訳ないです・・・携帯のヘロヘロカメラなので。
BMW F800 GSは2009年1月10日に発売された、800ccの水冷並列2気筒
2006年にデビューした新しいBMWのエンジン、その名も、パラレルツインエンジン
最高出力 63kW 85ps/7,500rpm 車重量216㎏
停止状態から100キロ(0-100km/h)わずか4秒というレプリカバイクに迫る勢いのスペック。
私は、オフロードタイプのバイクは苦手なのですが(背がスモールなので足がトドカナイ・・・・・)
このバイクには是非乗りたい!!
お金と足の長さと、二輪の大型免許があったら、今すぐにでも欲しい!
しかし現実は甘くない・・・お金も、免許も(2輪普通免許は持ってるんですが・・・)
このモデルさえ高くて買えないありさまです。
しかし、BMWらしくないフォルムというか、スタイルというか・・・
青空プロペラエンブレムがなかったらホントにBMW?って感じです。
それもそのはず!BMWの象徴でもある、水平対向エンジンじゃないんですよ・・・・。
背が高いバイクなんだから水平対向でも良いような気がするのですが・・・・。
イロイロテストした結果が、パラレルツインエンジンだったんでしょうが、なんかサミシイ。
でも、水平対向エンジンに驕らず、新しいエンジンの性能を素直に認められる器の大きさも
BMWの凄い所ってことでしょうか。
また、がんばって免許取っちゃおうかな。
ミニカーの出来も申し分ない再現力、最近のオートアートは当たりとハズレの差が大きいのですが
(ビックリするほど出来の良いミニカーもあれば、あれ?どーしちゃったのって感じのミニカーも)
このバイクは素晴しいです。
本物と見比べてみて下さい!!実車はこちらへ
http://www.flat-bmw.com/shop_event/2009/f800gs.html
さて、いきなりの再開に到るまでいろいろとありまして・・・・状況は変わってないのですが
これからは出来る範囲で、いろいろとUPしていきたいと思います。
もちろん、チョロQもSikuもね!!
Mr.LOVE&PEACE 忌野清志郎様へ [寝言]
お久しぶりです・・・。
何かと、忙しごっこをやっていてブログから離れていましたが
どうしても書きたい事があったのでUpします。
写真の空は、5月8日の東京某所の物です、彼女とギターを弾いていて
ふと、窓の外に目をやると、ビックリするほど綺麗な青空が!!
その数分後・・・・・。
綺麗な虹が!!!!
その数秒後・・・・・・・・・・。
Wで架かる虹です!!!!!
30年間生きて来てましたが、Wで架かる虹は初めて見ました。
この珍しい虹、多分あの人の仕業(プレゼント)だと私は信じています!
Mr.LOVE&PEACE忌野清志郎
この虹が架かった次の日は、「忌野清志郎の“青山ロックンロールショー」ラストライブ。
清さん、この虹を見てどれだけの人々が笑顔になれたんだろう?
どれだけの人々が、幸せを感じただろう?
私自身も、この虹を彼女と見られて、最高に幸せな気持ちになれたし
たくさんの人が、雨に濡れながら、笑顔で虹の写真を撮っていたよ。
最後まで、最大級のLOVE&PEACEをありがとう。
OK、ベイベー!最高にカッコいいぜ 清さん。
ご無沙汰しております・・・。 [寝言]
大変ご無沙汰しております・・・・。
6月の頭から、信じられないほどの忙しさでブログの更新どころか
皆様のブログを拝見することすらママナリマセン・・・・・・(_)。
計画では、7月2日に全ての予定を終えるはずだったのですが、3日の朝に不備が見つかり
現在、泣きながら超低速にて、お片づけ中です。
来週より更新再開!!!を目標にとにかく頑張ります(T0T)
そういえば小さい頃、今と同じ感覚を夏休み最終日に味わったことがあるような・・・・
あれから、恐ろしく月日は流れたのに全く成長のカケラも無い私って・・・・・。
お気に入りチョロQ39 消防車特集 ファイナル [チョロQ]
ウニモグ耐火救助車&救助ロボット搭載電源車
発売元 タルガ
本日は、消防車特集最終回!!耐火救助車と救助ロボット搭載電源車です。
初めに、ウニモグ耐火救助車から説明いたします!
横浜市消防局神奈川消防署菅田出張所に配備されている車両が
元になっていると思われるのですが・・・少し、仕様が違う為、自信はありません。
一般火災で、この車両が出動することはありませんが、
工場や森林火災など特殊火災に効果を発揮する車両です。
耐火救助車と言うだけあって、車体は6ミリ鋼板で覆われていて600℃ほどの耐熱効果があります。
(600℃耐火といっても、車内はかなり熱いはずです・・・)
屋根には、大型放水砲や車体の加熱を防ぐ為の自衛噴霧装置を装備。
車両のフロントガラスは強化ガラス!土砂や瓦礫対策として鋼板で作られた防護版も装備!!
このチョロQでは再現されていませんが、5tの牽引能力のあるウインチや二重構造のタイヤなど
特殊装備の塊のような消防車です。
ちなみに、ウニモグとはメルセデスベンツの特殊車両!!
消防車の他にも道路公団やNTTの衛星通信車、京王電鉄の軌陸車、航空自衛隊の機体回収車など
あらゆる地形に対応する、スーパーワーキングビークルです!!!
さて、次に説明するのは、救助ロボット搭載電源車ですね!
お気に入りチョロQ36で紹介した、照明電源車と機能は同じなのですが・・・・
この、車両には救助ロボットが搭載されているのです!!!
最後の写真の、チビッコイ赤色と白色の塊がロボットですよ!
救助ロボットとは、消防隊員が現場に入れない時に
(有毒ガスや二酸化炭素消化装置が作動している時など)
活躍する遠隔操作型の無人のロボットです。
正式名称、「無人救助ロボット」通称、ロボキューと言います。
実際のロボキューは、ボディーの色が黄色なのですが・・・?
このカラーリングは無人放水ロボットのレインボー5の色ですね・・・。
(マニアックで申し訳ないm(_)m)
救助ロボットと言うだけあって、消火作業はモチロン、ロボキュー前面にストレッチャーが付いており
意識がある人は自力でストレッチャーに乗り、意識が無い時は装備されているアームにて
救助者を収容することができます。(モチロン人間が遠隔操作してですよ!)
ロボキュー内部には、酸素供給装置や救助者との通信が出来るマイクとスピーカが装備されています。
う~ん!消火作業もハイテクの波が押し寄せてきていますね。
このチョロQ消防隊は、本当に素晴らしいセンス&再現力&企画の塊ですね。
タルガには、これからも、素晴らしいチョロQを企画して言ってほしいものです。がんばれタルガ\(^O^)/
さて、これにて長かった消防車特集は、とりあえず終了です!!
次回は、普通の?お気に入りチョロQに戻りますのでご安心を・・・。
また忘れた頃に、消防車特集パート2を企画しておりますのであしからず・・・・。
お気に入りチョロQ38 はしご車 [チョロQ]
チョロQ消防隊 バケット付きはしご車
発売元 タルガ
本日のチョロQは、株式会社モリタ製作のはしご車です。
消防車の花形!と言えば、はしご車ですよね!!!
子供から一部のマニアまで、多くのファンを持っています。
最近の、消防車(各車両)は、本当にデザインが良くなってカッコいいと思う車両が増えました!
これ、日本では珍しい事なんです!
何故かと言うと・・・・・特殊車両は量産ができません、(そんなに、需要がない)
したがって、1台当たりのコストが高くなります。
その上、デザインの良い車両を作ろうとすると、デザイン料や製作コストなどで金額が高くなります。
国や、都道府県から予算が出るとはいえ、上限はあります・・・・
予算内で消防車を作らないといけない、消火作業に見合った性能が無ければいけない、
機材が積めないといけないベース車両に、ある程度の性能が無ければいけない、・・・・etc
実に、がんじがらめなんです!こうなるとデザインよりも、機能優先になるのが当然ですよね。
(はしご車は、大きいクラスになると1億8千万円ほどの価格になるそうです・・・・眩暈が・・)
ところが、その概念を壊したのが、『株式会社モリタ』が製作した消防車でした。
初めてモーターショーで、実車を見た時、どこの国の消防車だろう・・・?って思ったくらい!
消火機能は最新!デザインも言うこと無し!!しかも、トータルバランスが良い!!!
さて、チョロQの出来ですが、スタンダードの型を使っているようですが、仕上がりが全く違います。
ハシゴ&パトライトの再現は、こだわり仕上げチョロQよりも、よく出来ていますし、着色もいい感じです!!
これで、6輪車両だったら最高なのですが、贅沢を言うと、キリが無いのでこの辺で・・・・・。
詳しい消防車のスペックは『モリタ株式会社』のホームページにて。